会社概要

長年に亘り、産業支援機関で国内の中小企業と大学・研究機関とのマッチング事業を手掛ける。
国内のみならず海外（米国、中国、韓国、イタリア、フィリピン等）の現地政府や産業支援機関ともネットワークを構築。日本企業との橋渡し事業において経験と実績がある。
人材事業においては若手人材に関する各種プロジェクトを実施（経済産業省の委託事業など）技術に優れた海外の学生を産業支援機関で受入れ、日本の中小企業の実情について学ぶ機会を提供してきた。

独立後は、コンサルタントとして中小企業の戦略的事業展開や自治体・支援機関と タイアップして地域産業活性化の支援を手掛ける。
これらの支援をきっかけにフィリピンのセブ大学と深耕。
サンカルロス大学の教授やフィリピン政府の労働当局の責任者、民間の人材紹介業者との関係を新たに構築。

豊富な経験やノウハウ、ネットワーク、さらに長年の交流で築き上げてきた「信用」を活用して、社会貢献型の事業をフィリピン各大学へ提案。

フィリピンの学生に日本での就労の機会を提供し、人材不足に悩む日本の中小企業に技術力や語学力に長けた人材を紹介したいとの強い思いから、2023年に日本・フィリピン双方にメリットを生み出す人材橋渡し事業 「Cebujapa」 を立ち上げた。

今後の展望として

現地セブに、地元大学と日本の企業とを繋ぐNPO　”セブ日本交流協会”を設立したいと考えております。
事業の柱として「AI知識＋英会話」を教える「AI寺小屋」を開設予定。
日本の若手人材に、世界で活躍する知識（AIのプログラミングと英会話）を付与し、コストパフォーマンスに優れた”塾”＝寺子屋を作りたい。
現地セブの大学教授のサポートを受け、セブの大学構内で実現し、大学からの修了書の交付も受けられるようにしたいと考えています。

このAI寺小屋の修了学生については、日本のIT企業等への就職斡旋、また、セブの人材紹介会社を経由してセブのIT企業への就職斡旋も視野に入れています。

🔹実施の流れ

カリュキュラム：
セブの大学と調整の上、基本的には、大学の施設を活用し、日本企業の従業員や大学生に対して低コストでAIプログラミング教育と英語教育を実施。プログラム履修者については、大学から履修書を交付。

期間：短期留学として３週間を想定。

運営について：
セブの大学でAIを学ぶ学生が、寺小屋の日本人塾生にマンツーマンで付き添い、AIプログラミングと英会話のサポートを行う。

🔹寺子屋のイメージ